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ドラマ「あなたの番です」7~9話感想

サハラ

2019-06-18
雑記
2 COMMENTS
先日の日曜日に「あなたの番です」10話が放送されました。
4月スタートのドラマが最終回ラッシュを迎えていますね。
わたしはTVerの無料見逃し配信を利用していて、視聴できる期間は次回配信までの一週間だけなんですけど、リアルタイムで視聴せず自由なタイミングで見ています^^
10話も、今見ている別のものや優先すべき事が済んだら見ようと思っています。
そんな来たる最終話視聴に向け、振り返りもかねて、7~9話の感想。






―― 7話 ――

あらすじ:児嶋佳世 が殺され、足だけが発見。
菜奈 と翔太は、児嶋佳世の名を書いた北川澄香とゲームのことを警察に話すべきだと話していた。
そこに警察官で早苗の夫・正志が刑事の神谷を連れてやってくる。
神谷に捜査を任せることに。度重なる脅迫に悩む久住は、浮田に相談。
浮田は殺人犯に見当がついていると、ある行動に出るが…。

あの足はやっぱり児嶋さんでしたね…。
子供に執着するも押しつけがましい愛情に子供達も煙たがり、周囲からも異常な目で見られ、
旦那さんとも仲をこじらせたまま、孤独な中で殺害されていったので、心理的に一番悲惨で可哀そうな女性でした。
あそこまで固執するなら、養子を取れば良かったのではないかな?と、つい思ってしまいます。
特定の子に執着していた感じはないですし、金銭的な問題も、あれほど人生観を依存させているのなら、少しぐらい頑張ってバイトしたり、住まいを変えるぐらい出来るような気がします。
…そう言う方向に導いてくれるような存在が、居なかったのかもしれませんけど。
アニメや漫画など、二次元のキャラクターであれば、こういう人を見かたらに自然と縁を持って介入し、救済してあげますが
実際は他人の抱える問題に無償で関わる人なんて、そうそういませんね。。

二次元での他人=親族・親しい人以外の存在。同じ世界に生きる人
リアルの他人=別の世界(社会)に生きる人

ぐらいの距離感があるような気がします。

◆アパートに新管理人が配属された。
冒頭で赤池家が抜けた空き部屋から新管理人が現れ、その場に遭遇した黒ずくめの男・佐野さんが1話以来に声を発しましたね。
まさかここで新しい登場人物が導入されて、しかも今までほとんど登場せず、誰とも接点を持ってなかった佐野さんが視点主となり、リアクション要員へ配置されるとは思いませんでした。
いつもどんな状況にも関せず淡々と荷物を運ぶ場面しか移されていませんでしたが、
赤池家の隣に住んでいるので、考えてみれば彼、赤池夫妻殺害事件に関連してる可能性が高いんですよね。

◆浮田さんが死亡。
犯人を突き止めたから殺されたのでしょうか…。
今のところ浮田を紙に書いたという情報は一切出てきていないので、殺害者自身の都合で殺された可能性が高いです。
もう一つの線としては、ルール違反による処刑でしょうか。
紙に書かれてた赤池のおばあさんを、自分は殺さないと断言していました。
…しかし、負傷したタイミングで襲撃されたのは、胸が痛む演出でしたね。
殺し方も、相手の首にコードを巻き付けてから背負う”自分より体格の大きい人間にも可能”な方法らしく…。
「暴力団の構成員」なんて戦力の高そうな肩書を上手く調理した演出でした。
前回の感想記事でカマっぽいなどいって申し訳なかったです!
彼は人情味のあるいいお父さんでした。
警察が彼を嘘つきと言っていましたが、義理の娘あいりへの親心や、脅迫を受けて縋るように相談してきた久住への親身な対応を見ていると、人に対しては堅気で、ただ現実主義なおじさんなのかな?と。
保身で嘘をつくのではなく、それなりな事情がある場合に武器として虚言を使っているようですね。
ただ、やはり赤池美里とは過去に何かしらの関連性があるん気がしました。

◆翔太、細川をボディーガード
翔太君のコミュ力はすごいですね。彼と関わっている間にとうとう細川さんがデレてきて
狭間見えてきたキャラクター性が一気に憎みきれないタイプになりました。
翔太も翔太で自分たち夫婦を困らせている相手に、ただ盲目に親切を働くのではなく
「くそ兄貴」とか、小憎らしい部分を逆手に取って弄り、親しく接していました。
細川さんの「しゃーしい!」って訛り持ちだったところも可愛かったです。
奈菜がどうしても我慢できなくて別れた理由ってなんだったんでしょうね?訛り…?

◆久住が脅迫に屈し、細川朝男をエレベーターを利用して殺害。
8話でスポットが当たった人物は浮田、細川、久住と、なかなかボリューミーな内容でした。
久住も特に裏表はなく、普通に無難な人(いいひと)で。
強いて言えば、エレベーター一つ一つに名前を付けて愛着を抱くぐらいのマニアだったという点。
そこが、表向き没個性感を押し出している彼の個性だったのでしょうか。
久住は交換殺人で紙に書いた袴田吉彦が何者かに殺害された後、「あなたの番です」の脅迫を受け始めました。
脅迫は実家と灯油、マッチが映された写真も同封されたものが届きだし、久住はゲームのルール通り、自分が引いた紙の人物を殺さなければ実家に被害を銜えられると察し、思い詰めます。
浮田に相談することで一度は安心したものの、肝心の浮田が殺されてしまい、警察も頼りにならず、絶望の中で細川殺害に踏み出します。
細川の会社が久住が仕事で管理しているエレベーターが被ったのは凄い偶然ですね。
迫りくる(物理的)久住と、手の平を返したように柔らかい態度で宥めようとしたり、思わず絶叫したりする細川さんのやりとりは最早コントでした。
細川さん、自分の窮地に凄いオーバーリアクション。度胸が持てず、それ故にずるがしこい行動を取っていたのかな。
しかし最後の工具箱で殴って突き落とすシーン、久住と細川さんどちらにも悲劇性がありました。
細川さんがあっさり落下せず、久住の足を掴んで粘れたのは、翔太と一緒にジムでトレーニングしたからでしょうね。。
嫉妬や野次馬精神で翔太に近寄ったのでしょうが、それが、こんな今際の場面に死へ抗う力をくれたと言うのも、皮肉な奇跡。
恋敵をも守護する翔太君のライトパワー、半端ないです。



―― 8話 ――

あらすじ:菜奈は、刑事の神谷と水城から、細川朝男の殺害依頼をネットに書き込んだ疑いで取調べを受ける。
真相を突き止めたい翔太は、田宮から、書いた名前と引いた紙に書かれていた名前を聞き出すことに成功。
早苗や黒島を集めて、浮田を殺した可能性のある4人の住民の名を挙げる。その中には、意外な人物が入っていて…!?

序盤に流れたシーン、死ぬ直前に意識を取り戻し、奈菜への謝罪メールを打ちかける細川さん
「嫌われたまま、死にたくないなぁ…(泣きそうな声)」がとても悲痛でした。
このセリフからして、交換殺人に自分の名前を書かれたことがかなりショックであったこと、あと、何だかんだでまだ奈菜を好きで
奈菜も自分のことを好きだと思い込んでいたように思えます。
だからこそ、強気に(せこい)行動が出来ていたのかもしれません。
一方で、細川が絶命した反動で意識を浮上させた久住さんの一言…
「ごめんなジェシー…お前のせいじゃ、ないからな」
一瞬何を言ってるのか分からず、特にジェシーの部分が謎で、何回か聞き返してしまいました。
どうやら自分たちが落下した”かご(エレベーターの箱部分)”に話しかけているようです。
細川の会社のエレベーターには、ジェシーと名付けていたのですね…(笑)
転落した久住と細川でしたが、頭部から血を流していた細川と違い、久住は生存し、病院に搬送されました。
しかし久住、一命はとりとめたものの、浮田が特定した犯人の名前を聞いている筈…。
口封じに殺されそうでなりません。
頼られるより頼る方がイメージにある久住さん…果たしてプレッシャーの中で生き残れるでしょうか。

◆神谷刑事
この刑事、真面目で仕事が出来そうなところがカッコいいですね。
上下関係への配慮はできていますし、冷淡で事務的なところも私情に流されなさそうで、奈菜たちが警察と関わるにあたり、ある意味信頼できそうな人物です。
ただ…早苗さんの旦那さんに何か弱みを握られているのか、行動を制限されている様子で、警察は今後もあてにならなそう…。

◆元旦那が死んでしまい、さらにその犯人として疑われてしまう奈菜
「誰かに頼るのも、体力がいるね…すごく疲れたら、頼る事も出来ない」
この心理、凄い分かります。
特に女性だと、男性に対しては”言わなくても察してほしい、積極的に心配して守って欲しい”なんて甘えたくなりますよね。
奈菜は恋人への愛情として甘える言動は見せていましたが、人としてはやっぱり、まだ十五も若い翔太に頼れていない様に伺えていました。
そんな彼女がこんなことを言ってしまうぐらい、精神的に疲労して、余裕がなくなっている様子が伺えます。
更に、再三の取り調べを受け、くたくたになって帰ってきた矢先、尾野ちゃんの家から出てくる翔太を見てしまっては
「疲れてる時こそ頼ってほしい」と言われても、目を反らしたくなりますね。
翔太はひたすら”奈菜ちゃんのためならえんやこら”しているのに、2人のすれ違っている感じが悲しかったです。

◆奈菜の元夫・細川朝男の死
いくら殺したい人物に上げたとはいえ、元旦那さんが亡くなった影響は強いようですね。
冷静を務める奈菜の横で、「俺のこと気にせず泣いていいからね」と言った翔太が泣いていました。
奈菜が心理的に傷を負っただけでなく、”もう兄貴のような犠牲者は出したくない”翔太の交換殺人に対する意識も強くさせました。
翔太君のターンって感じで、この辺りから漸く彼も推理&捜査に動き出しました。

◆田宮の引いた紙・書いた紙
翔太が田宮から、”引いた紙の人物”と”書いた人物”を聞き出しました。
書いたのは「こうのたかふみ」、引いたのは「ごみの分別が出来ない人」
個人的に田宮さんが嘘をつくとは思えないのですが、引いた紙は実際に書かれていた名前をぼかしている気がします。
ゴミ漁りする木下さんのシーンを見ていれば、メタ的に特定できるんでしょうかね…。
この辺のシーンをあまり集中して見ていなかったので、私には割り出せませんでした^^;
ただ、ぼかしている線があっている場合、書かれていた人物は住民でしょうね。
交換殺人は、久住の細川殺害から奈菜のこうのたかふみを殺すターンに移ってますけど
もし”こうの”が死んだら、次は彼が紙に書かれた人物「ごみの分別が出来ない人」を殺さなければなりません。
田宮さん、どうするんでしょう。

◆「こうのたかふみ」死亡
奈菜の紙に書かれていた人物「こうのたかふみ」は田宮さんの元部下でした。
誰が殺したんでしょう…一番接近していたのが、視点主の翔太と奈菜だったので、隙が無くて全然わかりませんでした。
奈菜にもまだ「あなたの番です」って脅迫が来てなかったですし。
外傷はなく、血を吹き出した症状から見るに、毒物を盛られた…でしょうか?
毒物なら時差で効いてくるものもあるでしょうし、証拠がもう少し欲しいところです。
…現時点で怪しいと思うのは、田宮奥さんでしょうか。
なんだかんだで田宮さんに対し世話焼きで、色々と促したり聞いたりしていました。
翔太が紙の情報を聞きに行った時、丁度玄関先で口論している最中で、翔太の要件を聞いた田宮は、交換殺人の件を話してない奥さんを家の中に押し込んで、ドアを閉めてから話し出しました。
奥さんは翔太の口から出かけた内容に疑問に思ったはずです。
もしかしたら、ドアの向こうで話しを聞いていて、夫を退職に追いやった原因でもある”こうの”の話を聞き、奈々と翔太たちの後を付けて殺害…したのかもしれません。



―― 9話 ――


あらすじ:菜奈が“殺す番”だった甲野が殺された。
誰が代わりに殺したのか? 菜奈は翔太に引っ越しを提案。
誰も助けられなかった上に、木下に見せられた『302号室の人』の紙も気になる。
そんな中、刑事の神谷 (浅香航大) と話すうち、2人は早苗 (木村多江) が誰かを殺していると考えざるを得なくなる。
推理モードの翔太が早苗の周辺を調べ始めると、驚くべき秘密が明らかに…!

細川に甲野と、奈菜翔太が取り調べにお世話になる事で、だんだん警察の存在感も強まってきています。
とくに、交換殺人ゲームに関して秘密裏に捜査してくれている神谷刑事。どこか不信な早苗の夫・榎本に監視されているので、彼の捜査が凶と出るのか吉と出るのか分かりません。
あと、田宮さんは奈菜が甲野と書いた自分の紙を引き当てた事を知っていたと思います。
他の紙は大体四角折されていましたが、”こうのたかふみ”と書かれた紙は三角に折りたたまれていました。
そして紙を持っている時、田宮さんが奈菜の方を見ているシーンがありました。
さらに、先日に事件解決のためと言う理由で奈菜の夫・翔太に甲野の素性を明かしています。
この条件がそろった末に甲野が殺されたとなると、恐らく田宮は翔太が奈々に甲野の居場所を教え、ゲーム通りに殺害したんじゃないかと言う推理が浮かんでくるはずです。
でも、引いた紙書いた紙の情報を教えてほしいと言った翔太の誠意を信じるなら、そんな事はしないだろうとも思うはず。
翔太の誠意と奈菜への疑惑、どちらを信用するかは、田宮さんが過去の事件を振り切れるか否かで変わりそうです。

◆空き部屋の筈の303
甲野の死を知り、翔太たちの家を訪ねようと三階へ行った田宮さんが、303から自宅(301)へ出入りした尾野ちゃんを目撃。
尾野ちゃんも何食わぬかをで挨拶をして自室に帰っていきました。
中に何があるんでしょう。と言うか、なぜ尾野ちゃんが303の鍵を持っているのか。
管理人殺害以降、管理室からマスターキーが消えたようですが、彼女が持っているんでしょうか…?

◆怪しい早苗さん
前回の推理パートで翔太が早苗を怪しんでから、榎本家関係で怪しいシーンがちらちらと出てくるように。
尾野さんと同様、インターホンで来客を確認できるにも拘らず、チェーンを外さずにドアを開けて応対するのも不可解です。
やっぱり早苗さんでしょうかね。でもミステリーものなら、「こいつだったか!」と犯人が特定されるのは最終話まで取っておいてくれないと、少し物足りない気もしますけど、それ以上の展開があるってことでしょうか。
女性陣の中で早苗さんはかなり好きだったので、裏があるのは残念です。

◆新管理人さん
また新管理人さんが五階に、今度は佐野本人へ(過去に出ていた赤池家からの苦情を伝えに)会いに行きました。
今のところ彼は木下さんと佐野さんと関わってきてます。どちらも黒服なのは、偶然でしょうか。
佐野さんとの接触は結構重要なヒントを視聴者に開示してくれている感じですが、木下さんに対しては好意持っているようで、どちらも曲者なので見てて面白いです。

◆旧管理人と西村
住民会の最中に新管理人さんが訪れ、「西村くん」へ、旧管理人からお詫びの品と銘打つ物が届けられました。
マージャンのシートのようです。それを受け取ると西村は早々に退散していきました。
9話に来てようやく西村さんが存在感を出しましたね。
佐野さんほどではないですが、彼もミステリアスな空気を出していました。
管理人さんとマージャンをやっていたと勘ぐれるので、案外交流があったのかもしれません。
そうすると、管理人の死に関わってる可能性が出てきました。
また、彼は最初の方でポストから郵便物を取り出した後、また別のポストに茶封筒を投函している、不可解な行動を取っていました。
殺人に関与しているかは別にしても、何か秘密裏にやっていそうです。

◆榎本家の隠し部屋
朝普通に出勤するふりをして榎本家に捜査へ飛び込んだ翔太君、隠し部屋をみつけるも、そのまま監禁されてしまいました。
そこには、拘束された黒島ちゃんと体育座りをして部屋の隅に座る謎の少年も。
9話のCMにも出ていた早苗さんの叫びが狂気じみてて迫力ありました。
翔太君は太腿を刺された挙句、突き飛ばされた際に頭を打ってしまいましたが、大丈夫でしょうかね…。
奈菜ちゃんが翔太が帰ってこないのに気付いて探そうとしても、榎本家に行かないと見つからない。
早苗さんはとぼけそうだし、警察へいっても旦那さんに隠蔽されそうだし…八方塞になりそうです。。
この状況を動かしてくれそうな人物は神谷刑事くらいしか思い浮かびません。




次回、ここからどうなるんでしょう。
まだほとんどの事件が解明していませんし、謎な部分が沢山あります。

各事件の真相、犯人ももちろんですが、住民たちの怪しい部分とかのネタバレも欲しい所です。
次回予告でも翔太が倒れてるシーンも有り、なんだか怒涛のラストになりそうですね。

個人的に田宮さんがすごい好きなので、彼の活躍がそれなりにあってくれたらいいなと思います(笑)

10話を見たら、また書きたいと思います!
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Comments 2

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匿名なお客さん  

サハラさんは佐野が好そうだと思ってたんですが田宮でしたか。
あと2クールやるのでまだ最終回じゃないですよ(^^)
後半も翔太たちを見守りましょう!

イラストや小説と一緒にあな番の感想も楽しみにしてます。

2019/06/19 (Wed) 15:02
サハラ

サハラ  

Re: タイトルなし

>匿名なお客さん
鋭いですね。実は佐野さんも気になっております。
ただ、内面が未だ全然垣間見えていないので、どのような性格の人物なのか分かるまでは好きか断定できません。
見たままでしたらいいのですけど、神谷さんみたいになったら少しショックです(笑)
今のところは、作中での立ち位置や言動で魅力を感じた田宮さんが一番好印象です^^
2クールもやるんですか!あと3か月はこのドラマを見続けられると思うと、嬉しいですね♪
コメント&嬉しいお言葉ありがとうございました。

2019/06/24 (Mon) 23:57

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